トピックス


日空研業務管理システム 「J-CLIENT+」を開設

2024年8月

業務効率を改善するため、日常のルーティン業務をDX化するソフトウェア「J-CLIENT+(ジェイ・クライアント・プラス)」を導入しました。

J-CLIENT+(ジェイ・クライアント・プラス) Corporate Catalystのロゴマーク

昨年度、ソフトウェア会社と契約し、十分に構想を練って考えた詳細な仕様を基に完成、ようやく運用を開始することになりました。日本冷凍空調工業会の検定制度の運営を主体に、多くの方にご利用いただくため、セキュリティには万全を期した運用を目指しました。

Webシステムとして動作するこのアプリは、業務種別、及びメーカごとに分けられた個別のグループと日空研との間で、簡単・確実・安全にメッセージや電子ファイルの交換を行い、Eメールや電話での情報連絡をほぼ無くすことができます。また、このシステムでの情報交換は、リアルタイムチャット方式を採用しているため即時性にも優れております。

今後、多くの方にお使いいただき、より良いものになるようアップデートもして行きます。

情報公開を更新しました

2024年6月

2023年度事業報告書・決算報告書、2024年度事業計画書・収支予算書及び2024年度 役員名簿を掲載しました

情報公開のページへ

2024年度 ⽇空研期初会議を開催

2024年5月

 5⽉7⽇に2024年度⽇本空調冷凍研究所「期初会議」を開催しました。齋藤理事⻑にご出席をいただき、所⻑、並びに企画部、業務部、試験部の各部⾨⻑より、2023年度の総括と2024年度の計画について全職員に対して報告を⾏いました。

 会議の終わりに齋藤理事⻑より、エアコン性能試験において、今後、新しい試験⽅法が規格化されて⾏くので、⽇空研でも評価・検証が必要になる。また、試験⽅法に関して対外的に発表できるようになって欲しいとのご講評をいただきました。

2023年度 日空研 技術報告会を開催

2024年3月

 3月12日に日空研において「技術報告会」を開催しました。これはテーマを独自に設定し、日常業務を通じて、また、独自の検証方法等により、研究活動の成果を発表する場です。数多くの試験を行う過程で気づいた課題や疑問を持ったデータなどを元に研究成果を発表し、毎回活発な討議が行われます。今年のテーマは以下の通りです。

「不確かさ値の計算方法の見直し」

 エアコンの能力測定における不確かさを要因別に分析し、ISO/TS 16491に基づき計算方法を見直すことによる再評価について報告が行われました。

 弊所では、技術報告会を自己啓発や能力開発の場として開催しています。

技術報告会の様子