トピックス


情報公開を更新しました

2021年06月

2020年度事業報告書・決算報告書、2021年度事業計画書・収支予算書及び2021年度 役員名簿を掲載しました。

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早稲田大学が導入した新規試験装置の計測精度確立に向け技術支援を行いました

2021年04月

地球温暖化を防止するために冷凍空調機器へ導入される低GWPの次世代冷媒には安全性は元より、機器にも高い省エネ性能が要求されます。一方では機器の実運転特性の評価が重要視されており、このような背景の中で早稲田大学ではNEDOの研究事業「低GWP冷媒を採用した次世代冷凍空調技術の実用化評価に関する研究開発」を受託し、その事業の一環として冷凍空調機器の性能を実用機レベルで評価できる性能評価装置「ハイブリッド型実運転性能評価装置」が喜久井町キャンパスに建設されました。

「ハイブリット型実運転性能評価装置」の開発を進める過程で、この装置の計測精度の確証を得るために空調機器の機器性能試験所として、日本で初めてISO17025を取得した当所は、性能評価装置における高いレベルの計測精度確立に向け支援を行いました。

「ハイブリッド型実運転性能評価装置」は冷房能力5馬力クラスのエアコンまで性能測定が可能な空気エンタルピー測定装置です。

当所の主な支援内容は、
  • 性能評価装置と当所試験装置とのエアコン性能の比較試験
  • 試験設備の維持管理、試験作業に関する研修と提案
  • 当所規定に基づく「準認定ラボ」として認定を行い、今後予定される設備拡張後には新たに「サテライトラボ」の認定に向けた取組が準備されています。

同大学では、この装置の有効活用によりますます幅広い研究テーマの取組みを見指しておられます。

※NEDO:国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構

2020年度 日空研 技術研究発表会を開催

2021年4月

3月24日に日空研において試験員による「技術研究発表会」を開催しました。これは試験員がテーマを独自に設け、年間を通じて検討や検証実験を行い、その研究活動の成果を発表する場で、今年で3回目の開催となりました。

今回は2名の試験員がそれぞれのテーマについて発表しました。年間数多くの試験を行う過程で気づいた課題や興味深いデータなどを元にテーマを選び研究成果を発表し、活発な討議がなされました。今年のテーマは以下の通りです。

JATL 試験校正機について
JATL校正機の維持管理における課題と改善提案
不確かさ値の計算方法における課題と考察
不確かさ値を小さくする方法について、考察および推測を説明する。

弊所はこの研究報告会を試験員の自己啓発と育成の場として毎年開催しています。